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先日見たテレビで肝臓の機能に関する放送をしていました、脂肪肝だけの内容ではありませんでしたが、肝臓自体のことを理解するには分かりやすい内容でした。
糖質はブドウ糖へ、脂肪は脂肪酸などへ、たんぱく質は自分の身体で使える形のものへ作り変える、アルコールは水と炭酸ガスに分解し、身体に必要なエネルギー源の糖質を貯蔵したり、有害物質を解毒したり、脂肪の分解に必要な胆汁の排泄という働きをしている。
検査はこのような働きがうまくいっているかを確かめること。
検査方法は、前述のような肝機能を確かめる血清酵素検査(GOT GTP)血清ビリルビン検査、糖質検査、血液凝固因子などのチェック項目があり、肝炎ウィルスや腫瘍の存在を確かめる検査、そして目視による画像診断検査などがある。
血清酵素検査の基準値(正常値)
GOT 10~9IU/ℓ
GPT 4~41IU/ℓ
γ-GTP 5~55IU/ℓ
γ-GTPは脂肪肝でもアルコールが原因でも上昇するが、その上昇の仕方がそれぞれに特徴があるのでそれを判断するとのこと。
脂肪肝などを防ぐための方法
バランスの良い食事
正しい食生活
食事のあとは休息
適度に運動を続ける
夜の睡眠は十分にとる
定期健診を受ける
慢性肝炎から肝硬変へ移行する前に肝炎のキャリアであるということを定期検査で発見してインターフェロン治療をすれば大事に至らなくてすむとのこと。
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