忍者ブログ

スポンサードリンク


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


脂肪肝の初期症状は身体のだるさで、病院を受診してもその他の病気がなければダイエットするように言われるだけで得てして軽く見がちです。

私もエコー検査で脂肪肝という診断を受けて、自己流のダイエットで一時体重が減ってリバウンドしての繰り返しでとても苦労しました。

結局、脂肪肝を解消するまでに、ななんと10年近くかかってしまいました。

その歳月を思い出すと、なんてむちゃなやり方をしていたんだろうと思います。

脂肪肝の症状が出始めたのが30代前半だったということもあり、単に食事を減らすだけの無理なダイエットができてしまったことが解消を長引かせた原因かもしれません。

そして、病院で勧められた栄養指導も軽く見ていたことも反省点です。

これは私の体験談に基づく私見ですが、大きなポイントは、脂肪肝を解消する大きな柱である「運動療法」を成功させるためには同時に栄養、特に微量栄養素(ビタミン・ミネラル)を今までの生活以上に気をつける必要があるということです。

まず、今まで摂取していた食事のカロリーを抑えて運動を始めると今まで大量の食事から辛うじて身体が得ていたビタミン類が不足して、そこに慣れない運動が加わると・・・当然ながら身体にストレスがかかり、お腹はすくし運動は辛いし・・・続かなくなって当然です。

次回は、私が脂肪肝を改善するまで摂取していたサプリメントなどについてお話ししたいと思います。

PR

脂肪肝と病院で診断されて、細かい自分の検査結果の数字は知っているのだけれど

結局どうやって治療すればいいのか分からない人も多いようです。

私の体験でも、エコー検査でお医者さんから苦笑気味に「まあ、痩せることですね!」という治療方針で終わってしまったことが多いです。

独学でちょっとだけ栄養学や運動療法について調べて、脂肪肝を改善できましたが、そんな暇もない人だと入院するような重い症状でもなければ、脂肪肝となが~い付き合いをしてしまうと思います。

という私も脂肪肝改善にリバウンドなどの失敗を繰り返しながら10年かかっちゃいました。

最初は食事を減らして、早朝ランニングで解消を試みましたが、3ヶ月で断念。

一時期、体重はみるみる減ってきましたが、仕事で残業が多い上に食事を減らしてランニングなんて

苦しくて続きませんでした。

これは主観ですが、10代20代のような代謝の活発な若いうちは、若干無理な運動でも続けることができますが

30代40代のような運動不足で体力の落ちた状態から運動を習慣化して、マイナス要因である脂肪肝のような病気を治すということになると、ある程度正確な運動や栄養に関する知識がないと難しいように感じます。

運動という点では、とにかくウォーキングは有効です。

このブログでも何度も申し上げていますが、片道15分ウォーキングは無理がなく続けることができます。

往復30分のウォーキングですが、何があっても毎日続けることが重要なので、仕事で忙しかった日は「とぼとぼ」歩くように散歩がてら、休みの前の日などは腕を振ってウォーキングなど

ペースはその日の気分でいいので、とにかく毎日30分歩くことが大切です。

3ヶ月くらい続くと、雨の日も傘をさしてでも歩きたい気持ちになります(私だけかもしれませんが)



 


脂肪肝の症状である倦怠感などを改善するためには、どのような事をすればいいのか悩んでいる方は多いようです。
これは私の体験談ですが、様々な情報を調べて一番ベターな方法だと確信したやり方をまとめてみたいと思います。

まず、規則正しい生活です(つまらないかもしれませんが)3食を規則正しく摂ることから始めることがとても重要だと思います。

ダイエットに関して、朝食を抜いたりして減量に成功しているという方もなぜかいるのですが、経験上でも、一日の中でコンスタントに食事を摂ると一回の食事の量が少なくて済みました。

考えから抜けてしまうのは睡眠時間で、前の日の食事を比較的遅い20時頃、翌日の朝食を抜いて昼食を12時に食べたとすれば、16時間も栄養補給しない状態でいることになります。
ほんとに身体にとっては飢餓状態で、脂肪をため込みやすい体質になってしまうという理屈も納得できます。

脂肪肝を患っている人の症状としては、ただでも身体がだるいので、このような無理な食事スタイルを行っていると治療まで遠回りになってしまいます。

そして栄養に関してですが、バランスの良い食事、食物繊維、ビタミンというと、これまた耳にタコができてしまうファクターですが、私は、牛乳、玉子、納豆、野菜、果物、これらの食物を意識することを心がけ、ビタミン類は食事だけでは一日の必要量をカバーすることができなかったので、サプリメントも摂っていました。

サプリメントの理屈もいろんな本を読むととても複雑でしたが、自分なりにまとめると、身体に必要な栄養素であるたんぱく質、脂質、糖質を身体に役立たせるためには、仲介役としてビタミンAやB、C、カルシウムなどのミネラル類が必要で、逆に不足していると身体に蓄積された脂肪などの燃焼も効率が悪いということが分かりました。

脂肪肝の独学治療をやり始めたころは、栄養などはあまり考えずに食事の量を減らして、運動をして一時は体重も減りましたが、身体が辛くなりリバウンドで元の状態に戻ってしまったりしました。

脂肪肝が治った現在でも、治療中の生活習慣は続けていて、とても正常な生活スタイルになったと感じています。

そして、もう一つ重要な改善の要素である「運動」ですが、いろんなダイエット情報が氾濫している中で一番効果があって辛くない運動は・・・やっぱり「ウォーキング」です。

運動し始めて20分経過後に身体の脂肪が燃焼し始めますので、とにかく一日30分以上身体を動かせる運動をすることが重要なんです。

私のウォーキングスタイルは「片道15分ウォーキング」で、コースはその日の気分で決めてスタートして15分経ったら引き返してくるやり方です。

私の脂肪肝治療の成功パターンは以下の通りです。

「3食をコンスタントに摂る」
「サプリメントで栄養補助」(マルチビタミン+ビタミンB類+ビタミンC)月1,500円くらい
「毎日30分のウォーキング(散歩)」

この方法が一番コストも低く、最も効果的であると思っています。

一番顕著な症状の倦怠感だけでも改善されると、何事にも積極的になれます。


私が脂肪肝と診断されたのは約10年前です。
 
会社の健康診断を逃げ回っていたのですが、とうとう強制的に受けさせられて発覚しました。
 
営業職で1日15時間労働、休日出勤は当たり前(サービス休日出勤です)で、20代のころは75キロだった体重が100キロの大台に。
 
健康診断を受けても、どうせろくな事は言われないだろうと拒否していたのですが、診断結果は見事な脂肪肝でした。
 
エコー検査でキラキラ光る自分の脂肪肝をお医者さんと鑑賞して、「痩せないとだめですね!」「は~?」ということで、脂肪肝を解消するまでの長い旅が始まるのです。
 
結果的に脂肪肝を解消するターニングポイントはサプリメントとの出会いでした。
 
大抵の人は脂肪肝と診断されると、「食事療法」と「運動療法」に取り組むことになりますが、これまで不規則な生活をしてきた脂肪肝患者が真摯に取り組むためには注意すべき点がいくつかあります。
 
大きなポイントとしては、食事療法はただ食事を減らせばいいというものではなく、今まで大量の食事でかろうじて摂取していた栄養を少なくした食事に盛り込んで摂らないと、運動療法を行っていく際にネックになってしまうという点です。
 
運動不足でカロリー過多の脂肪肝患者が、適度な食事と運動をバランスよく日常生活に取り入れるということの難しさは、完全に脂肪肝を解消するのに10年くらいかかった私がよ~く知っています。
 
今思えばサプリメントなどで少なくした食事に含まれる栄養を補いながら治療を行えば、もっと早く治っただろうと間違いなく思います。
 
話しが長くなりそうなので、次回、脂肪肝解消のポイントの続きをお話ししたいと思います、では肝臓のためにウォーキングに行ってきます。
鉛のような身体のだるさという症状改善を目指しましょう。

・ブドウ糖の調節
・たんぱく質の合成
・コレステロールのコントロール
・胆汁の産生
・ビタミンの貯蔵
・薬や食品添加物等に関する解毒
 
これが肝臓の仕事です。
 
脂肪肝になると、筋肉のエネルギーの素であるブドウ糖や体内の調整機能を司るビタミンなどの供給に異常が出てくるのですから、疲れやすくなるのは当たり前ですね。
 
私は脂肪肝になっていたころ、とにかく風邪をひきやすく少し気候が変わると熱を出していました。
 
病院で脂肪肝と診断されても、お医者様は「とにかく痩せなさい」とか「アルコールを抑えて」などと言う程度で、具体的な指示はくれません。
 
途中で病院に行くのを止めても電話がくるわけでもありません、そこまで面倒見きれないのでしょう、脂肪肝から健康体に引き返すかは自己責任です。
 
「運動しましょう」とか「規則正しい食事」などという当たり前のお説教では、不摂生の限りを尽くした脂肪肝患者の耳には響きません(私がそうです)
 
本当に脂肪肝を治したいなら「栄養」に気をつけることだけは守ったほうがいいです。
 
過労気味でストレスが重なると体内に「活性酸素」という本来は身体に侵入した外敵から守るものが大量発生して、自分の細胞まで傷つけるそうです。

その活性酸素の害を低減させてくれるのがビタミンC、ベータカロチンなどです。
筋肉を動かすエネルギーの糖分の代謝に大きく関わっているのがビタミンB1です。

 
一念発起して脂肪肝を治そうとして、食事の内容を考えずに量だけ減らしても、ただでも脂肪肝でビタミンなどの代謝が悪くなっているのに、その供給量が減ったら続かなくなるのは当たり前です。

病院で栄養士さんの栄養指導を薦めてくれても、食事を作る奥さんがその気にならないと続きません。

私は、脂肪肝を改善するときにサプリメントを飲みながら、食事を減らして運動を続けることができました。

 
不思議なことにサプリメントを摂っているとあまりお腹がすきませんでした。
今でも肝臓のために朝5錠、夕方3錠飲んでます。
普通の薬局で売っているものです。
サプリメントは脂肪肝に効くというよりは、脂肪肝治療の応援団といったところでしょうか。
肝臓は侮れません。

HOME
スポンサードリンク
リンク集
リンク集
食に関する代表的な資格である調理師免許に関する情報サイト
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) 脂肪肝 症状改善体験談 All Rights Reserved